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古い友人からメールが届きました。

Kちゃんのお父さんが癌に侵され、お医者さんにもう成す術がないと告知され、
彼女自身が動揺しているようでした。
両親は決して仲が良いほうではない。
彼女は一人っ子で親は彼女を頼っていました。
子どもの頃、彼女はお父さんによく暴力を振るわれていた様子。
親から受けたトラウマがいっぱいあって、
Kちゃん自身もかなりのマイナス思考から抜け出せない。
ずっと両親を憎んできたかも知れない。
家族はみんな「あんなにお酒を飲んだり、暴れてきて、我がままだったんだから
仕方ないよね」そんなふうに見ている。
家族の前では「そうだよね!」と言ってしまう。
でも一人になると、歳をとった父親の後姿を見ると切なく、涙が止まらない。
Kちゃんは自分の思いと感情が違うことに困惑しているのでしょう。


私の両親も壮絶な生き方をしてきました。
私が生まれた時から夫婦喧嘩の絶えない家。
母のお腹に入るのを躊躇するくらい、大変な人生が待ってると私の魂が
感じたくらいです。
殴りあうのは日常茶飯事でした。
母もサイキックなところがあったので、父が浮気して帰って来なくても、
ちゃんと場所が分かってしまうのです。
母は私の手を引いて、父がいる女性のところによくのり込んで大暴れしたものです。
その度にどれだけ私自身が傷ついたか、両親は知る由もありません。
母は何軒も美容室を経営、朝から晩まで忙しい。
父は道楽趣味人間、スポーツカー、狩猟、そして女。
低学年の私たち、2歳違いの弟と私は合言葉のように
「親のせいでグレルのは絶対に損だから、グレナイでいようね!」
そんな親でも子どもにとっては大切な親なんですね。
大切にしてくれる時もあるし、不器用に愛されたのです。

もしかすると子どものほうが、親よりも小さいなりに無条件で
親を愛しているんだと思います。
親の後姿を見て子は育つ。
良いところも、悪いところも子はじっと見ています。
どっちも学びになりました。
今の私があるのはその両親のおかげです。
母は老いてきていますが、気の強さは相変わらず。
数年前にセドナでリンポチェに相談したことがありました。
私がリンポチェに相談をすることは今までなかったので、笑いながら
驚いていました。
「時々母のことで腹が立ってしまう!まるで女王様のように偉そうに物を言うんです。」
「あっはっはは、」
「ここは笑うところではないと思う!」
「ごめん、ごめん、そうだね。 お母さんの歳はいくつになった?」
「75才」
「一般的に、典子とお母さんはどちらが先に死ぬと思う?」
「きっと、母が先だと思う。」(何言ってんの、リンポチェ?)
「そうだね、じゃあお母さんが死んだ時に、
典子が後悔しないように生きたらどうだろう?」
「えっ?どういうこと?」
「お母さんに後悔しないようにしなさいと言っているのではないよ。
自分自身に後悔しない、そんな生き方をしてほしい。」
この言葉が私にはとっても心強い励みになったのです。
どこを見ても完璧な親はいません。
もちろん、私自身もそうです。
どんな親でもきっと何かを学べるから、そう自分でその親を選んだに違いありません。
最近は子どもとコミュニケーションを取れない親がいます。
家の中でも携帯で何かを伝えるのです。
子どもは目と目を見て言ってほしいのに。
ご飯を作らない親。
子どもはお母さんが作った暖かいものを食べたいのに。
子どもが病んでいるのは家庭が冷え切っているから。
物質ばかり追い駆けると大切なものが見えにくくなってしまう。
外に、外に、目を向けると中を見失う。


私の友人で親を尊敬している人はほとんどいない。
憎んでいる人、
呆れている人、
悩んでいる人、
頼られている人、
いろんな親がいます。
でもあなたを生んでくれ、育ててくれ、
不器用にでもあなたを愛している。
それが親かもしれない。
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【2007/02/07 13:36】 | 精神世界 | トラックバック(0) | コメント(3)
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コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/02/08 08:55】 | #[ 編集]
わたしものんちゃんさんと同じような環境の元育ちました。姉妹でよくぐれなかったものだと今は笑って話せます。リンポチェさんのお言葉は深いです。「母が亡くなるときに後悔しない生き方をする」今の私はそんな生き方ができているのでしょうか・・・。今、私が幸せを感じて生きているのも両親に育てていただいたおかげです。例えその愛情表現が???でも。感謝の気持ち大切にします。貴重な体験をみんなにシェアしてくれてありがとうございました。後悔ないように生きよう!
【2007/02/09 11:55】 URL | moonwind #0FtB7ubA[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/02/10 23:40】 | #[ 編集]
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スピリチャルな仲間と魂の旅を綴る日記。 おっちょこちょいで涙モロイのんちゃんのエピソード。

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Nonchan

Author:Nonchan
北海道生まれ。カラーコンサルタントとして活動し、カラーコーディネーター養成講座を主宰。
心、身体、精神のトリニティーを追求し瞑想教室主宰。ネイティブアメリカンの聖地セドナでワークショップを年に数回行う。海外からスピリチャルで輝いている人を招いてワークショップ、セッションを行う。
ザチョゼ・リンポチェ(チベット密教の高僧)を年に1回招き講演会を主催。

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